これからの”賃貸業”へ
こちらでは、サニープレイス&ビューテラスとは少し離れてしまいますが、「賃貸マンション」そのものについてお話をしています。
賃貸マンションを取り巻く環境と時代の変化
サニープレイス&ビューテラスが生まれてから15年が過ぎ、賃貸マンションを取り巻く環境や時代、人々のライフスタイルも大きく変化をしました。
たとえばこの旭区本村という町を走る相鉄線。
相鉄線沿線で2LDKの物件を探すと、実に3,000を超える物件が見つかることをご存知でしょうか。
暮らし方も大きく変わり、現代の人々の50%が二人暮らしとも言われています。
共働きの世帯が増えたことでより利便性の高い立地の物件が人気にもなっています。
そしてこの時代と環境の変化は、住まう人々だけではなく「大家」にも訪れているのです。
本当の賃貸業とは何だろう?
投資目的でマンションを経営しているオーナーもいます。
経営しきれず、ファンドに売り出して手放してしまうオーナーもいます。
建物自体は大きく変わらなくても、「マンションを持つ」理由がオーナーにより様々あるのが、今の賃貸業の実情でもあります。
では本当の賃貸業とは何なのだろう、と、私たちは考えるのです。
大家として責任を持って部屋を提供する私たちにとって、もっとも大切にしなければならないことは何でしょうか。
マンションの部屋を埋めることでしょうか。
投資効果を得ることが目的でしょうか。
いずれも継続して暮らしやすいマンションを維持していくためには必要なことではあっても、
「住みやすい場所づくり」がされていることこそ、もっとも大切ではないでしょうか。
たとえば日々で起こるちょっとした困り事。
コストばかりを追いかけて、入居者様の不便を先延ばしにしてしまっては本末転倒です。
ライフスタイルの変化にあわせて部屋を進化させていくことや
現場でお客様の要望をじかに聞いてくれる管理会社の方と連携すること、
一朝一夕で出来ることではないからこそ、真摯に、地道に、前を向いて取り組んでいくことこそ
本当の賃貸業に求められていることではないかと私たちは考えているのです。
より暮らしやすい町づくり支援業として
町をつくるのは住んでいる人々です。
住みやすい町になるかどうか、賃貸マンションのオーナーにもその責任の一端があると言えるのではないでしょうか。
サニープレイスとビューテラスの入居審査は、一般的なマンションよりも細かく行われます。
けれど、すでに暮らしている人々やこの町に暮らす人々を守るために、オーナーが出来ることであるとも思っています。
緑豊かな家で、心も豊かに暮らしてほしい。
オーナーの一貫した想いがサニープレイスには詰められています。
それは旭区本村という町そのものへ向けられた愛情でもあります。
賃貸マンションを通して、より暮らしやすい家と、より暮らしやすい町をつくる支援業として、
常に安心と安全、そして快適な住まいづくりを目指しています。